自治体ナッジシェア
ナッジを体系的に学び、実践から得られた知見を共有する場所があれば、ナッジの活用がさらにすすむのではないか?そんな考えのもと、大阪大学社会経済研究所、行動経済学会と連携して、ウェブサイト「自治体ナッジシェア」を立ち上げました。
これは、ナッジを実践した自治体職員が実際に苦労した経験や、そこから得られた知見を共有できるプラットフォームであり、毎月一回オンラインで開催されるPolicy Garageの月例研究会に参加する約100人のメンバーからフィードバックをもらいながらアジャイルに構築していきました。異なるウェブサイトに散らばったナッジに関する記事の中から、メンバーが特にオススメのものを厳選し、参考ポイントを添えて掲載することで、興味関心のある分野の情報が探しやすくなるなど、実際の行政現場での使いやすさが特長です。
本ウェブサイトが、政策を体系的に学ぶ場を提供するとともに、ナッジをきっかけに、自治体職員同士のつながりの輪が広がり、「自治体政策の未来」が切り拓かれることを願っています。
<自治体ナッジシェアホームページ>
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